【ATOM⑱】aibo に触れて

かえつ有明ブログ

ソニーが開発したaiboについては前に一度このブログでも取り上げました。昨年の末に第一回の予約受付をしたのですが、あっという間に売り切れという人気で、大きな話題になりました。そのaiboが今年1月11日に予約していた人の手に渡ったわけですが、そのときにもテレビで大きく取り上げられました。TVニュースで見たaiboの第一印象は「可愛らしい」の一言でした。そのaiboを実際に見てみたいと思い、銀座にあるソニーのショールームまで出掛けて行き、ようやく実物に触れることができました。

aiboに初めて触れて驚いたのは、体が温かく、生きている子犬のように感じられたことです。その温もりの正体はaiboの中に納まっている電子回路からの発熱によるものです。普通の電子機器では電子回路からの発熱による温度上昇を防ぐために冷却ファンを用意するなど厄介者といってよいものですが、動物のロボットではこの発熱は歓迎なのかもしれません。我々の体温も生物的活動の結果として生まれる熱によるものですから。

ショールームには二台(二匹?)のaiboが置かれ、自由に触れることができました。手を差し伸べるとお手をし(ビデオ参照)、口元に手を差し出せば軽く噛む仕草をします。頭や顎を撫でれば、気持ちよさそうにし、お腹をさすると横になってお腹を上に向けるなど、まさに子犬そのものでした。しかし、育て方によって違った個性を持つaiboになる、というaiboの特徴を実感できなかったことは残念でした。滞在時間が僅かに30分ほどでしたので、そのような短い間にaiboの特性が変わるはずもありません。また、異なる個性を持つはずの二匹のaiboの違いも見分けることができませんでした。一月にaiboの所有者となった方々は、購入時のaiboと比べて大きく変化していることを実感し、かつ、自分好みのaiboに育ちつつあることに大きな喜びを感じているのだろうなと想像しています。

作成中のATOMの現状ですが、両腕の組み立ては完了し、これから足の作成にかかるところです。aiboとは違った可愛らしさのあるATOMの完成まではまだまだ日数がかかりそうですが、粘り強くお付き合いください。

 

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