
本校の制服は、夏服・冬服区分をせず一年を通して対応できるもので、原則として基本アイテムと選択アイテムを組み合わせて自由に着こなすことができます。


都会的で開放的な臨海副都心全体を教育の場とする「かえつ有明中・高等学校」。自由で開かれた学校生活や、皆さんの学びのステージが実社会へ移行していくための多感な準備期間であるということからイメージを膨らましてゆくと、ブレザータイプの制服の採用が非常に利にかなったものであると考えました。デザインするにあたっては、制服の持っている本来の意味合いや確固たるベースを踏襲しながらも、時代の息吹みたいなものも取り込み、英国の学校のように気品のある落ち着いた雰囲気に仕上げました。また、コットンパンツをブレザーに組み合わせることによって制服の規制感がやわらぎ、日常へつながる新しい制服像になりうると考えました。その他、構内での服装はスポーツ感覚と日常性というものを意識して構成してあります。自分なりに制服の着こなしを楽しんで、よりいっそう学校生活が充実したものになれば良いですね。
菊池武夫