高校新クラスの生徒を中心とした有志がprojectを組んだイベントが7月23日(土)午後カフェテリアにて催されました。
【未来予想Café】と名付けられたイベントは、project生徒が職員会議で全教員へプレゼンテーションを行ったところから始まりました。
なぜこのようなイベントを開催したいと動き出したのか、生徒は訴えます。
『どんな人も、自分から選べるようになってほしい。』
なぜそう感じたのでしょうか。
『大学など大切な将来にかかわる進路を、社会を知らずに決めなくてはならないことが疑問だった。』
『世の中には素敵な大人が沢山いて、思いもよらない経験や仕事を情熱をもって生きている。』
新高校クラスで様々な経験をされている社会人と出会い、多様な価値観と出会い、自らの疑問を掘り下げて気づきに変えていく学びを日々体験していた生徒たちは、『私たちと同じように考えている仲間はいっぱいいるはず!』と、動き出します。
高い志を持つ社会人と学生の「出会い」「学び」の場を提供し、日本の元気に繋がる活動を草の根的に展開しているという日本学生社会人ネットワークjsbnとコラボレーションし、社会の第一線で活躍されている社会人サポーターをお招きしたトークセッションをこうして企画しました。
教員が関わることなく、自分たちで出会って、この人たちだ!と確信して企画を進めてきた有志生徒たちの想いに、教員や学校はサポートを約束しました。(続)