発表してくれるのは、本校高3-Aの生徒と都立国際高校3年生の生徒4人で、NES・高校生ビジネスコンテストでオーディエンス賞、伊勢谷賞を受賞したbrotherというチームです。
高校生の発表が始まると、ざわめいていたかえつホールが、一瞬で空気が変わり、高校生の堂々とした発表に生徒たちの目や心や体が吸い込まれていくかのようでした。体育の後で疲れているだろう会場後方の男子生徒まで食い入るように見ていたのが印象的でした。
生徒たちにストーリーテリングの方法を実際に見てもらい、インタビューのコツなどについて映像を交えながらアドバイスを受けました。 振り返りでは、「聞き手に向かって話しているのがわかった。」「要約された内容で聞き手をあきさせないし、わかりやすい発表だった。」「話の中に吸い込まれそうなかんじ。」と声が上がりました。
実際に真似したいと思ったことでは、インタビュー時に相手の反応に合わせて質問をかえたり、関連のある質問で話を広げる。」相槌などのジェスチャーがが重要。」などしっかりと学び取っていたようです。これから楽しみですね。
brotherの皆さん、ありがとうございました。今後のご活躍を楽しみにしております。