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日曜は、ビデオ製作をする人、フィッツウィリアム美術館に行く人、買い物や食事を楽しむ人、生徒それぞれが自由に過ごしました。月曜には授業再開となりましたが、今週はこれまでと異なり、オナーズクラスの生徒とレギュラークラスの生徒が一緒になり、金曜日のプレゼンまで続いていくプロジェクトがスタートしました。このプロジェクトは「Doragon’s Den（竜の巣）」と言って、イギリスで大人気のテレビ番組の企画です。そして、実はこれは日本のテレビ番組の「マネーの虎」がもとになっています。生徒たちは小さな会社のオーナーになり、自分たちの創造的なアイデアをBell schoolの先生たちにプレゼンします。先生たちはそれに対して、ターゲットにする市場や、販売の戦略等について質問をしていきます。特に重視されるのは、なぜその製品を売るのかと、なぜDoragonはそのアイデアに投資すべきなのかです。先週はコカコーラ社を訪問してその哲学を学び、月曜にはまた異なるビジネス哲学を持つCo-op社のプレゼンを聞きました。それぞれの企業の持つ価値観がビジネスの仕方に大いに影響することを知りました。天気が良くなったので生徒たちはこれまで以上にフリータイムを満喫できるようになっています。Bell schoolには広いスペースがあり、毎朝授業前にサッカーや野球が行われています。ランチタイムや放課後には、鬼ごっこをする人、ウクレレを弾きうたう人、様々です。体育フェスタに向けた大縄跳びの練習も始まりました。放課後は学校主催のアクティビティに参加することもでき、火曜日のケーキデーも参加していました。みんな本当に学校に慣れ、ここでの残り時間が少ないのが少し残念ですが、最後まで一人ひとりができることをやり切ることを願っています。