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【鉄道研究会】鉄道研究会(通称”かえつ鉄道”)プレゼンツ俺たち川口ひろし探検隊!?日本の秘境へ踏み入ろう!かえつ鉄道てっぺんへの史上最大の作戦!「第1回どきどき青春18きっぷで往く飯田線秘境駅の旅!⑤」

DATE : 2017/8/5

こんにちは。
かえつ鉄道平常運行中です!
飯田線秘境の旅の報告がまだ終わりません。前回からしばらくの間が経ってしまいまして申し訳ありません。
この全94駅を擁す長い路線はそう簡単な相手でなかったということでしょうか。

さあ旅はTHE秘境の本番を迎えます!
さっそくご報告へと進みます。

~これまでの粗筋~
真夏の東京駅に待ち合わせた一同。秘境駅の宝箱の飯田線への旅路に就く。途中すったんもだんありながらJRのてっぺん駅に立ち寄るなどして飯田線へと辿り着く。ここで一泊して英気を養い、ついに秘境駅へと挑むのであった!

4:40夏とは言えまだ陽は低く、瑞々しいひかりは山々の稜線を際立たせている。かえつ鉄道の史上最大の挑戦に相応しい朝がきた。

予想最高気温33℃
今日も昨日に負けないあつさになりそうだ。

 

というワケで5:10発に合わせてホテルのロビーに待ち合わせたが、集まれたのは株主総裁とあと1人と波乱の幕開けとなる。起こしにいった部屋でバスローブ姿のお出迎えを受けたときにゃあ「ビンタ止む無し」と思った。

伊那北の駅はすぐに隣りだ。後ろに写っているのは泊ったホテルだ。

5:10発飯田線伊那北駅のホームに豊橋行き各駅停車の列車が入線する。
これから11:16まで飯田線の旅が続く。

さすがに他の乗客はわずかしかいなかった。

夏のとうもろこしは何故あのように美味しいのだろう。

午前4時起床なのでとにかく眠い。気が付いたら駒ヶ根にいた。

南信州は広い。乗車2時間してようやく飯田だ。

飯田線の秘境が始まる天竜峡駅にはしばらく停車した。

私たちが乗った電車はこの211系だ!この電車は伊那松島から6時間18分掛けて豊橋までいく。私たちは6時間6分この電車と旅をともにする。

さあTHE秘境だ!

夏の景色の鮮やかさ

秘境に欠かせないトンネルの多いこと多いこと

時折長い時間停車する。単線なのですれ違うためだ。

毒蜘蛛とかガイコツとかないけど空気が美味しくてさわやかで「きたぞ~!秘境~!」と思わず伸びをしたくなる

秘境のなかをひた走るがときに町に出くわす。正直「ここは何県なのだろう?」と思ってみていた。

「さすが秘境!」と思ったのはこのときだ!車両はわがかえつ鉄道のメンバーに独占された!車両が部室になった瞬間だった!

これはじつに嬉しいことなのだ!

野球部なら東京DOMEのロッカールーム
柔道部なら講道館
将棋部ならホテル椿山荘東京の対局部屋の独占がこれに当たるだろう!
一同がむせび泣いたのはムリのない話だった。

おっとまた話が長くなってしまいました。
いつものことながらすみません。
今回は帰京までお話するつもりでしたが、紙面の関係があってそれは次に託すことにします。
いつもお付き合い頂いているみなさん!いつも本当にありがとうございます!

飯田線秘境の旅⑥ご期待下さい!次はすぐ出す予定です。

次号詰むや詰まざるや!?

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