中学3年生は、10月23日から26日まで修学旅行に来ています。今日は前半の2日間の様子をレポートしたいと思います!
〜1日目〜
台風の影響がとても不安でしたが、保護者による送迎などのお力添えもあり、ほぼ全員が当初の予定通りに出発することができました。
ほんの数分遅れで京都駅に到着し、初日はバスで奈良へ。東大寺・奈良公園、法隆寺を見学し、約1300年前の飛鳥時代・奈良時代に思いを馳せてきました。
夜は「義経鍋」をいただきました。「義経鍋」とは、武蔵坊弁慶が主人の義経を元気づけるために作ったものだと伝えられていますが、生徒たちも箸を止めることなくモリモリ食べており、次の日に向けて英気を養っていました。
〜2日目〜
本日の午前中は、奈良県明日香村の史跡や寺社をサイクリングで巡りました。曇り空だったのは少し残念でしたが、大自然の中を自転車で駆けぬけていく生徒たちは、とても良い表情をしていました!
午後は薬師寺と、京都に戻って平等院を見学。薬師寺では、お坊さんの巧みな話術にみんな引き込まれていて、この先どうやって日々を過ごしていくべきかを考えるヒントになったと思います。
夕食のあとは大江能楽堂に行き、能・狂言を鑑賞しました。笑いのある狂言と、緊張感のある能(内容は少し難しかったかな?)という日本が誇る伝統文化に触れることができました。
さぁ、修学旅行も残り2日間です。京都での本格的な活動を後日レポートいたしますので、お楽しみに!!