本校の生徒たち投稿が、4月25日の朝日新聞朝刊『私の視点』のコーナーで取り上げられました。
模擬国連の取り組みを通して知り、湧き出た使命感に突き動かされて、「学校保護宣言」の調印を目標に今まさに活動しています。
彼女たちの思い、ぜひお読みください。
こちらをクリック (承諾番号:18-2122)
記事内にもある「鯉のぼり署名」を全国の高校生が協力して2,000枚集めることができました!
本日5月2日15:00に防衛省に渡しに行きます。
そして、後日、外務省にも渡しに行く予定になっています。
高校生たちの思いが届きますように…
(参考)
■学校保護宣言とは 2015年、開講中の学校の軍事利用を禁止するために「学校保護宣言」が策定されました。アフガニスタン、イエメン、南スーダンなどの紛争国が調印し、2018年5月1日時点、74カ国が調印しています。昨年はG7国からフランス、カナダが調印し、2018年には日本とイギリスの調印が求められている中、イギリスは4月19日に調印を表明しました。日本は数年間の間、防衛省と外務省が検討中とのことで調印に至っておりません。
■学校の軍事利用問題とは 2013年~2017年の5年間で、29か国の学校で軍事利用がなされており、生徒や教師は常に攻撃の恐怖におびえる生活を送っています。イラクの小学校の地下室は弾薬の倉庫として使われ、リビアの中学校のグラウンドは反政府勢力による射撃の練習場として使われています。