かえつ有明中・高2018年体育祭、無事終了致しました。今回の体育祭は装飾はもちろん運営企画と隅々まで生徒会をはじめとする生徒主体で行いました。予定終了時刻は過ぎてしまったものの大きなトラブルもなく、また時にオーディエンスを沸かせるアナウンスや精一杯声が枯れるほどの声援、真剣なまなざしで迫力ある競技を見せてくれました。中学女子全員での集団演技は昨年から曲目が変わり、校歌「はるか」と共に選択されたのは「ボレロ」。グラウンドの広々とした空間をしなやかで統率のとれた演技で魅了しました。中学3年男子による集団演技「絆」では和太鼓にあわせてフラッグとバチがリズム良く舞い、掛け声を合わせて男子の成長を見せてくれました。そして高校3年女子による「響」では、メンバーが心を砕き、悩み、心を寄せ合い作り上げていったエネルギーがうずまくような会心の演技でした。最後は高校3年男子による「白波颪」では、力強く迫力ある掛け声と振りで、背中で語る格好良さと集中力で会場を震撼させました。本日の体育祭が高校生活最後の行事、明日からはそれぞれの進路に向けた挑戦が始まります。どんな時も今日のことを思い出せばきっと頑張れるはずと信じています。後輩たちも先輩の姿を見て多くのことを学んだのではないでしょうか。今日の体育祭には保護者や卒業生もたくさん見に来てくれて大勢でこの感動を分かち合うことができました。皆さん、本当にお疲れ様でした!