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【中学3年】パラオ研修

DATE : 2019/4/5
無人島サバイバル体験を中心としたパラオ研修に、3月24日(日)~29日(金)中学3年生24名(男子20名女子4名)が参加しました。
 
パラオへ移動後2日目は、ペリリュー島を訪れ、現地校の生徒達と昔の日本の遊び(けん玉、綾取り、コマ、折り紙等)を使って交流会を持ちました。
このペリリュー島は第2次世界大戦の激戦地でもあり、今も戦車やゼロ戦、洞窟等の戦跡が数多く残っています。
ガイドの方の説明を聞き、慰霊碑を巡り、あらためて戦争と平和について考える時間を持ちました。
 
3日目から5日目にかけては、無人島生活です。
まずはおかずとなる魚釣りから始まり、薪割り、火おこし、ごはん炊き、お箸づくり、魚さばきと初めてのことが次々続きます。
食事の準備・食事・片づけを繰り返す間は、外洋「ビックドロップオフ」などの人気スポットにてシュノーケリングを体験しました。
 
現地最終目は、無人島のゴミ拾い清掃活動を行い、ガイドの方からごみ問題に関しての説明を聞きます。
無人島を後にし、「ミルキーウェイ」で泥パックを体験、移動し「シーカヤック」を体験、お世話をしてくれた方々に感謝し、夜のバーベキューで締めくくられました。
 
鳥肌が立つくらい美しい海に癒されながら、全員で協力し様々なことを学んだようです。生徒達はひとまわり大きく成長しました。
              
            
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