中学生 関東テニス選手権大会 学校対抗の部に
東京都代表として出場いたしました。
1回戦は、強豪名門 八千代松陰中学校
昨年2014年全国私立中学校テニス選手権大会にて、5位決定戦にて負けた相手です。
今年2015年は、リベンジしたい!
さあ!試合開始です。
ダブルス
D2 伊藤・武藤
東京都予選をスタメンとして頑張っていた部員が骨折のため出場できませんでした。中1コンビ抜擢です。
スタメンだった中2の部員は、チームのメンバーとして力強い応援をしてます。
さあ、中1の二人成長を感じていますが、試合での慣れ、大舞台の経験を積んでほしいと今後のを見据えた抜擢です。結果を出せるか!?
試合開始
二人ともがちがちです。リーターンが入りません。足が動いていません。振れてません。これでは、厳しい
サーブも安定せず、ゲームを取れません。
何とか途中、時折みせるボレーに今後の飛躍を期待させるものがありました。
しかし、弱気になっている二人に関東の場は甘くありません。
2-6敗戦
この試合を次回につなげることができるのか!!
声を出せるようになるのか!?闘志を見せることができるか!!
成長がなければ次の機会はありません。
自分の殻を破ろう。チャンスは自分で掴み取れ!
D1 樋口・奥村6-0
安定した気持ちが乗ったプレイ、声で相手を圧倒しました。
素晴らしい勝利!初夏からの成長が著しいです。二人の熱く爽やかな声がコートに響きわたっていました。
6-0勝利!
よっし♪
S3八幡
大事な1勝1敗で回ってきたシングルス
チームを奮い立たせ、勢いに乗ることができるか!!
相手は、素晴らしいサーブを打ってきます。その後実直につないできます。
「ぶれるな!」「メリハリをつけてプレイだ!」
「体幹の軸を持つんだ」と檄が飛びます。
守備と攻撃のメリハリ
甘くない相手に
6-2勝利!
よっしこれで2-1
S2西野
相手のエースとの対決です。圧倒的な力強いサーブ力・・つよい・・・
しかし、うちも負けられない!
サーブのキープ合戦になってきました。
0-1
1-1
1-2
ここでまずキープして、引き離されないこと
2-2
よっし、次はブレイク
2-3
ん~~できないか・・・・
チェンジサイドで戦術を考えます。
まず、キープして、ブレイクする方法を・・・
まず選手の手ごたえは?
「どんな感じ?」
西野が話します。
「ん~~〇〇〇〇」(部内秘密♪)
「なるほど、そしたら・・・」
「こうして」「あーして」(詳細は部内秘密♪)
「これでどう?」
「はいっ!」
「よっし、これで行こう!」
さあ~~うまくいくか!!!
うっし、サーブキープ
3-3イーブン
「ここ勝負所!!」
で、思いとおりに予定どおりに行かないのが現実ですね。
相手がギアを上げてきました!!
3-4
ん~しかし、手ごたえは感じました。
次こそは・・
よっしキープ
4-4
はいここ!!!勝負
よっしゃ~~
5-4 作戦がはまりブレイク!!
ここ、しっかり締めるぞ!!
6-4 見事な勝利でした!
そして、最後
S1高橋
序盤競り合いながらも、
要所をとり
安定した試合運びをしてくれました。
価値ある4勝目の6-3 勝利です。
見事 昨年のリベンジ
あの強豪 八千代松陰に4-1で勝利することができました。
つづく
2回戦第1シード 青丘学院つくば中学校
メンバーも2015年夏から一切変わっていません。
最強のチームにどう立ち向かうか!!
D2八幡・樋口3-6
勝負所での執着心、動きが課題です。
D1奥村・高橋6-1
やりました!価値ある1勝
S3西野3-6
ギアの上げ方についていけず、2-2から引き離されてしまいました。
今後の課題が明確になる1ゲーム内のポイントマネイジメントです。
S2菅野0-6
この敗戦を次にどう生かすかです。まずは声、気迫です!
S1武藤0-6
動いて打つポイントをとらえる心・技・体の成長が必要です。
ん~やはり、可能性が0だったわけではないのですが、
勝負所でのギアの上げ方、1ポイントに対する集中力の差に全国覇者との差を感じました。
関東の舞台に出れたこそ、現在日本中学校 最強チームと試合ができました。
貴重な経験です。
この敗戦から学び、
出場が決まっている12/26~28の全国私立中学校テニス選手権大会にて、頑張ります。
ご声援よろしくお願いいたします!