学校生活

高校2年修学旅行B組~F組「鹿児島・屋久島・知覧」編

DATE : 2020/10/20
10月17日(土)
羽田空港を飛び立ち鹿児島空港へ、その後鹿児島本港から高速船で種子島を経由し世界自然遺産の島、屋久島へ到着。
屋久島環境文化村センターで屋久島について解説員の方から島の特徴のレクチャーを受けその素晴らしさを改めて認識します。
食事もおいしく頂き皆元気に過ごしています。
天候は「伝説の11期生」らしく想定内の雨です。
気持ちを切り替え、明日のトレッキングに備えます。
10月18日(日)
屋久島のハイライト、トレッキングの日です。
「縄文杉コース」と「白谷雲水峡コース」に分かれてのチャレンジです。
 
「縄文杉コース」は朝5時に出発、合計22キロを走破しました。天候はやはり雨。しかも土砂降り。
そのような中、全員が怪我もなくウィルソン株、縄文杉までたどり着くことができました。
自然のパワーをいただき完走したことで大きな自信となったようです。
途中途中のガイドさんの説明で屋久島固有の自然についてもしっかり学びました。
 
「白谷雲水峡コース」は増水のため通行止めも数か所あり、今回は「弥生杉コース」を歩きました。
弥生杉、二大大杉、三本足杉などをめぐりました。
途中のガイドさんから巨大なヒメシャラやコケの説明も興味深いものがありました。
天候は土砂降り。恒例のバス内昼食でした。
その後、日本の滝100選にも選ばれている大川の滝も満喫しました。

10月19日(月)

高速船で鹿児島市内への移動と知覧の見学が中心です。
天候は晴れ。

雄大な桜島と美しいフォルムの開聞岳が出迎えてくれました。
昼食は奄美料理の鶏飯を美味しくいただきました。

その後知覧への道中ガイドさんの説明で涙。

「知覧特攻平和会館」での講話で涙。

館内では展示されている手紙や遺書に見入っていました。

それぞれの心に確実に刻まれたようです。
最後に庭園と道が美しい武家屋敷を見学し、夕日を背に市内に戻りました。

 

10月20日(火)

ホテル目の前の桜島から朝日が昇り、爽やかな秋晴れの天候です。

最終日は市内の「維新ふるさと館」から自主研修がスタート。

事前に調べた目的地(西郷隆盛ゆかりの城山、鹿児島水族館など)へグループで向かいます。

昼食は天文館周辺の人気店で。

そして最後の見学地「仙厳園」で雄大な桜島を背に集合写真を撮ることができました。

また帰りの機内では卒業生(5期生)がCAとして乗り合わせる偶然もありました。

4日間、大きな怪我、事故、発熱体調不良等一切なく、それぞれが多くを学んだ思い出に残る修学旅行となりました。

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