学校生活

高校2年修学旅行A組「広島~博多~長崎」編

DATE : 2020/10/20

10月19日
A組は朝7時8分に新幹線で東京駅を発ち、時間通り11時3分に広島駅に降り立ちました。

クラスで何度も話し合って決めた修学旅行のプランは広島~博多~長崎のコースです。

さっそく広島駅から厳島神社へ向かいましたが、シンボルの大鳥居はあいにくの修復中。

いましか見られない不思議な光景を見ながら海上の廊下を渡り、にぎりしめた地域共通クーポンでお土産選びをするうちにあっという間にフェリー集合の時間になりました。

新幹線内で早めの昼食だったので、焼き牡蠣やあなご丼などが人気だったようです。
その後は原爆ドーム(こちらも修復が始まっていました)、平和記念公園で千羽鶴をおさめました。

その後は資料館で30分の予定でしたが、なかなか出てこない生徒が多く、その後の自主研修の時間が予想外に短くなってしまったようです。

自主研修は、市内観光、広島城、そして男子3人の大和ミュージアム弾丸ツアーがあり、バタバタのホテル集合となりました。

明日は福岡へ向かい、太宰府参りに行ってきます。

 

10月20日

広島から博多に入り、太宰府参拝を経ての自主研修を行いました。
太宰府ではかえつ生の合格と道中の安全を祈願し、その後は各自で参道を楽しみつつ福岡市内に戻る生徒もいれば、隣接する九州国立博物館でここでしか見られないものに接するという経験を選ぶ生徒もいました。
一番自主研修の長い日でしたので、さらに海浜エリアの福岡ドーム・福岡タワーや、お土産のショッピングなども楽しんだようです。
明日は有田での陶芸体験、長崎で被爆講話を聞き、四海樓での食事、稲佐山の夜景鑑賞となっています。
続報をお待ち下さい。

 

10月21日

博多を発ちバスで佐賀県の陶芸の町有田に立ち寄りました。

目的の陶芸体験を楽しんだのはもちろん、ドイツにあるツヴィンガー宮殿の設計図そのままの建物にも圧倒され、これまでとはまた一味違った体験になりました。

長崎市内に入ってからは、生徒自身で連絡をとって実現した被爆体験講話へと向かいました。

講話のあとは希望者で残って対話を行うなど充実した時間になりました。

夜は全員そろって四海樓のチャンポンコースを味わい、新世界3大夜景の稲佐山の夜景を堪能し、貴重な思い出を作れたのではないかと思います。

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