バスケットボール部

【バスケットボール部】ある日の公式戦・中学(6/16)

DATE : 2018/7/18

皆さん、こんにちは!
バスケットボール部です。
今のところ、継続して投稿できている良い状態です。

「何事も継続が大切!」と部員にも生徒にも伝えてきました。
が、こちらがそれを怠っているという、何とも皮肉な現状。
以前のブログにも書きましたが、「言うは易く行うが難し」ということ。
何かと言い訳ばかり言うのではなく、まずやってみよう!ということですね!

最近、顧問がお会いした人の考え方で、「まずやってみよう!」という考え方が心に残っています。
現代社会では「PDCAサイクル」「OODAループ」が当たり前のようになっていますが、
いきなり「Do」を持ってくるという事は恐怖や戸惑いが伴います。
しかし、何か行動を起こさないと何かを生み出しにくい状況をつくることもあります(諸説あります)。「なんか良いな」「やってみようかな」と思ったことはチャレンジしてみる…この夏の顧問の目標です。

いつもよりも真面目な書き出しになりました。
こういう一面もあったりします。
ご理解ください。

では、中学夏季大会第2回戦の様子をご覧ください。

場所は、お隣有明中学校。対戦相手は大島西中学校です。
どの大会でもベスト8以上の成績を残しているチームで、格上です。
やれることをやるしかありません!

Tipoff!

 

1回戦でも試したディフェンスの形、この試合でこそ発揮したいところ。
部員も一生懸命頭を使ってプレーしています。
なかなか悪くない立ち上がりです!
オフェンス展開はまだまだですが、ディフェンスで粘り強く対応しています。
1Qはリードして終えます。

異変は2Qから。
今までチームが苦しいときに引っ張ってきたエースにキレがありません。
思い出すと試合序盤から「らしくないプレー」が頻発していました。
プレースピードや判断が良くなく、ミスが生まれます。
そうなってくるとチーム全体にリズムが失われてしまいます。
代わりに入ったプレーヤーも流れを変えることが出来ず、ズルズル後退していく場面が多くなってきました。
なんとか1ゴール差で前半は乗り切ったものの…

 

後半はやはりチーム全体的にミスが多くなり、今まで粘ってきたディフェンスも苦しくなってきます。
相手の速攻にも耐えられることができなくなり、厳しい展開となりました。

結果、光が見えた中で残念な敗戦。

課題として、1人のプレーヤーがリズムを崩したときにチームをいかに立て直すか!?
エースにおんぶにだっこだっただけに、他のプレーヤーが何を感じるのか。
1人1人の技術・精神力向上が必須ですが、チーム力向上も不可欠です。
自分がうまくなってチームを助ける→大いに賛成
自分がとにかく楽しくやりたい→反対
チームとして、いかに力をつけられるか!?
敗戦から課題を抽出し、それを克服せねば!!

中3のプレーヤーは、中学では一旦引退となります。
次は高校部門。
スピードもパワーも全然違います。
さらにレベルアップすることを期待します!

走れ!跳べ!勝て!

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