皆さん、こんにちは。
バスケットボール部です。
今回の投稿は少し長めです。(文多め、写真多め)
ご容赦ください。
観測史上最高気温をマークするなど、異常な暑さの続いている2018年。
部活動で勝利を目指す以上に、部員の健康管理をきちんとせねば!と感じている顧問です。
後援会の方からもいくつかアドバイスをいただき、少しずつ体制を整えている現状です。
かえつ有明は終業式も終了し、夏休み(一応…)となりました。
顧問も授業のこと、学年のことも勿論真剣に考えていますが、少しだけ部活に重きを置く時期となっています。
だからかもしれません。アンテナを張っているので、色々な事を考える時期でもあります。
現在、かえつ有明バスケ部(女子)は人数も増え、少しずつ前に進みつつあります。
ただ、人数が多いからなのか、それとも個々の個性からなのか。
矢印が同一方向を向いていない気がします。
それは顧問と部員も同じくです。(あっ、愚痴るわけではないですからね!!)
それぞれが「やりたいこと」にズレが生じている印象です。
基礎を大事にしたい!もっとゲームをやりたい!楽したい、楽しみたい!試合に勝てるチームにしたい!
などなど。
顧問が考える部活動は、「部員のもの」と考えています。
間違っても顧問のエゴで運営してはならないと考えています。(偉そうに言っていますが、当然ですね…)
だからこそ、部員の意見に耳を傾けたいし、バランスを見たいと思っています。
ただ、ここの部分が今うまくいっていないように感じます。
特に顧問の中でバランスが崩れつつあるようです。
外的要因・内的要因がありますが、軸がブレそうな…そんな感じです。(結局、愚痴ではないですが悩みの共有でした)
これから合宿があり、長い夏の練習が始まります。
その中で、今一度現状を見つめ、部員と一緒に部活動をつくっていけたらと考えています。
コミュニケーション・コラボレーション・コーディネーションを意識していこうと思います。
発展改善、とりあえずやってみよう!精神で頑張りましょう!!
ナガクナッテスミマセン。
さて、女子バスケ部ですが7月22日(日)、都立白鷗中学校にて練習試合を実施いたしました。
この日もジリジリと日差しが肌に刺さり、暑い暑い日でした。
集合より前に駅につき、ドラッグストアで必要備品をそろえようとしましたが、ドラッグストアがありません。
結果、馴染のない土地を40分間さまよう結果となり、部員と会う頃には黒のTシャツが更に濃い色となっておりました…。
練習試合の内容はどのようなものだったのでしょうか!?
まずは中学生。
暑さで頭も足も動いていなかった序盤。
イージーなシュートも外してしまいます。
ディフェンスでは膝が伸びており、簡単に1人2人と抜かれてしまいます。
ネガティブな要素しか見当たらず、ほんのちょびっとだけゲキを入れました。
少し改善され、積極的なプレーも見られるようになりました。
ただ、全体として試合をコントロールする余裕は感じられません。
どのプレーヤーなら1対1に分があるのか、マッチアップしているプレーヤーの癖は何か、速攻と遅攻とどちらが有効なのか…
こういったあたりを、試合の中で感じコントロールできるようになると1ステップ上にいけるのではないでしょうか。
続いて高校生。
(写真の並べ方が歪で、すみません…)
高校生は気合を入れて、ユニフォームで参戦です。
なぜか!?
実は諸事情でこの試合で引退を決めた高校1年の部員がいたからです。
前回の練習試合同様、リバウンドと積極的なアタックからオフェンス展開していきます。
引退する部員も、得意の裏(背後)をとるプレーなどを見せ、リズムよく攻めることが出来ました。
欲を言うなら、もう少しパスを回してディフェンスをずらしてオフェンス展開することが出来れば、どういった相手でもある程度通用するのではないでしょうか。個人の1対1よりもチームオフェンスを意識していきましょう。
続いて中1紅白戦。
前回から少しずつ成長している1年生。
ある程度プレーの個性が見られるようになりました。
自分で勝負しようとする部員、パスコースを探す部員、ディフェンスで存在感を発揮しようとする部員…など。
もっと巧くなります。細かい原則を覚えつつ、先輩たちに割って入ることができるよう伸びましょう!!
そしてエンディング。
引退する部員に言葉を贈り、引退する部員からもそれぞれの学年に言葉を贈ります。
色々な思いで言葉を噛みしめる部員たちでした。
1年生から入部し、初心者で右も左もわからず頑張った部員。
同学年に特別なプレーヤーがいたため、完全に頼りきりでした。
が、諸事情があり頼っていたプレーヤーがいなくなってから、皮肉なことに上達し始めました。
自分でやらなくては!と思ったのでしょうか。
中学ではキャプテンとして、部活・夏合宿などをまとめてくれ、まだまだ本人もわからないことが多い中でも、一生懸命部員を引っ張ってくれました。
人数の関係で、なかなか試合ができませんでした。モチベーションを落とすこともありましたが、
約4年間、頑張って続けてくれました。
辛い中、踏ん張ってくれてありがとう。
次のステージに向かって、自分のやりたいことに向かって全力で突き進んでください!!
かえつ有明バスケ部女子は心から応援しています!!!
残った部員も…
引退した部員も…
走れ!跳べ!勝て!