江東区秋季新人戦大会の第3回戦が行われました。優秀なミニバス経験者が数名入学したと噂に聞いていた砂町中学校とベスト4をかけて戦いました。
第1クオーターから取って取られてのシーソーゲーム、中学1年生が中心の相手チームですが、スキルもフィジカルも1年生とは思えない選手達が本校の選手をねじ伏せて点を取っていきます。負けじと、本校の生徒も奮起し第1クオーターは
かえつ有明 10-14 砂町
第2クオーターも同様に力の拮抗した展開が続き、ラスト10秒で同点。ここで、時間が少なかった場合のオフェンスを指示すると、本校のエースがボールを持ち、能力の高いセンターがスクリーン、ピックアッププレーでの高い判断力で相手ディフェンスが引いた瞬間にエースが3Pシュート！これが決まり、前半は3点リードで折り返しました☆会場もベンチもブザービーターにより最高潮となりました‼︎
かえつ有明 25-22 砂町
ハーフタイムで心と体をリセットし、後半の指示を出します。
第3クォーター、『後半は疲れが出てくるから、オフェンスでもディフェンスでも足が止まったチームが負ける』事を伝え、スキルでは相手に劣るけど、フィジカルは圧倒的にこちらが有利だという事を伝えると、選手達は私の想像を超えて激しいディフェンス、積極的なオフェンスで試合を完全に制しました。
かえつ有明 39-26 砂町
第4クォーター、最後の最後まで気を抜かないこと。スコアは忘れて 0対0 いや 10点負けてると思って、試合に臨むよう話すと、やはり本校の選手は素直でガッツもあり、相手に全くチャンスを与えることはありませんでした。レギュラーメンバーが頑張ってくれたお陰で、最後は中学1年生や交代メンバーを試合に出場させる事が出来ました。
スコア 1Q 10-14
2Q 15-8
3Q 14-4
4Q 17-9
かえつ有明中 56-35 砂町中
創部以来、初の江東区ベスト4に進出し、決勝リーグに臨みます。
今回の試合はこのチームのこれまでのベストゲームだったと思います。私の想像を選手が超える瞬間が多々ありました。
江東区1位を目標に決勝リーグを戦おう！
沢山の応援に来て下さった保護者の皆様、試合をして下さった砂町中の皆さん、会場校の深川第八中の皆さん、ありがとうございました。
Return to Top ▲
