さて、次は「USA School&College Competition 2018 EAST」にTeam street(中学HIP HOP )とTeam stage(高校Jazz)が出場を控えています。
高校生(高2)は受験準備のため、この夏の大会を最後に舞台を退くメンバーが数名います。色々な想いが詰まった熱い夏にして欲しいです。
そして、いつも大会の話題なので、練習についても少し…
Q:大会に出場していない部員は、どんな練習をしているの?
Team contemporaryというカテゴリーに所属していて、もちろん、contemporaryだけではなく、自らの意思でカテゴリーを掛け持つことが出来ますが、メンバーとなって大会に出場出来るかどうかは、自分次第!
各カテゴリーの大会前には、オーディションがあります。もちろん、多くのダンサーが所属するTeam contemporaryも例外ではありません。
作品を自ら創り出すTeam contemporaryでは、情報収集スキルやコミュニケーションスキル、創造力が問われます。そして、何よりも所属人数が多いこのカテゴリーでは、自分がチームの中で、どんな役割を担えば、物事がカタチになるのかを体感出来ます。
振り入れをしてもらい、一生懸命に練習し、技が出来るようになるのもダンスをするということで、心が動いたモノから作品を創り出す過程を楽しむのもダンスをするということ!
各カテゴリーは今、それぞれに動いています。
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そして、全てのカテゴリーに共通なのは…
お陰様で、最近は各カテゴリーで良い結果をいただいていますが、ダンス部のスローガンでもある
楽しいから 続けたくなる だから上手になる -HIGHT QUALITY-
を置き去りにして、結果だけを求めていないか、部活動の本質の部分を忘れていないかをスタッフも含めて、問いかけなければと思っています。
練習では、難しいコトを要求していません。「ダンスが好き」を前提に…
・ダンスが思う存分出来る環境が自分で整えられている?
・考えることをしている?
・目標を持って取り組んでいる?
・自分も周りの人も大事にしている?
結果は、ついてくるもの!大事なことを見失わないように活動していきたい!