3月21日~27日のmiss dance drill USA in Dallas 大会遠征より、無事に帰国致しました。
*スケジュール*
21日:出国し、現地で時差と環境に慣れるためにバスで観光
22日:午前中は、現地IRのJAZZ&HIPHOPのレッスンを受け、午後は、各チーム練習
23日:<大会当日>朝から深夜1時まで続いた大会
24日: Dallas→Los Angelesへ移動
25日:本番Disneyでダンスレッスン後、パークを満喫
26日:帰国
選手9名 マネージャー5名 計14名
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海外が初めての部員もおりました。もちろん、部としても初めての海外遠征でもありました。さらにはチーム JAPANの一員としての大会出場…
練習で、その背負うものの大きさを自覚させるのは、なかなか難しかったです。今回が経験となり、百聞は一見に如かずで、メンバーが見て、感じたことを他の部員に伝え、練習に活かし、表現出来るようになれば、この大会出場と遠征は、メンバーだけでなく、部にとって宝物になると思います。
気づけば、キャプテンの現地での成長は著しく、とても頼もしい存在になっていました。
また、すぐ泣いていた部員は、仲間に目線を合わせ、涙ではなく、言葉で一生懸命伝えていたのが印象的でした。
大会当日は、緊張していたせいか、あっという間で実感が湧きませんでしたが、交流会でのこのメンバーでの最後の1本は、特別なものがあり、自然と一人ひとりの名前を叫んでいた顧問がおり、いろいろあったメンバーとチームだっただけに…、涙がボロボロと出てしまいました。。。
中学生は、teachingとcoachingのバランスがとても難しく、どちらに偏ってもチームとして、最高のパフォーマンスへの道は苦難を要します。
一人ひとりのゴールは、大会ではなく、6年間でもなく、もっと先を見据えています。少しでも今までたくさんの方にいただいたアドバイスや励まし、敢えての厳しいお言葉が今回の経験とリンクし、なるほどとストンと落ちてくれることを願います。
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愛されるチームを目指して!を合言葉に…、感謝の気持ちを持って…。
まだまだ、至らない点も多々ありますが、誰にも負けないダンスへの情熱と素直な心と思いやりを持ち続けながら、部員一同日々精進して参りたいと思います。
この度は、協会の皆さまとメンタルコーチの皆さま、ご指導下さいましたコーチやスタッフ、また、保護者の皆さまにお力添えいただき、メンバーは本当に良い経験が出来ました。
ありがとうございました。心から感謝を申し上げます。
まずは、帰国のご報告まで…
※次回は、遠征の内容をお写真で…