パソコンや携帯の画面を見るのも疲れてきましたね。気づくと背中が丸まりっぱなしに…
身体を動かすことが当たり前であった日常は、今、意識的に動かさないとその機会は失われて…
制限もあり、中高生にとってはもの足りないのでは?
体育の授業であれば、簡単なw-upとランニング、そして、競技種目の練習を40分程度を週2回〜3回!部活動や習い事をしていれば、少し運動量が増えるくらいでしょうか。
体育なんて…。と思っていた人も今は、ストレッチをしてみたり、歩いてみたり、走ってみたり、YouTubeをお手本に有酸素運動をしてみたり、アスリートのトレーニングを真似てみたりしているのかなぁと…
さて、ダンスに戻りますが、踊るにもその身体があってのパフォーマンスです。
昔は、おじいちゃんおばあちゃんや家族にマッサージを…ということは珍しくなく、身体に触れて温かさを感じたり、話をしたりという時間がありました。自然とコツを掴んで、self-careの際にも役立ったり…(^-^;
自分の身体であったとしても構造がわかっていないと、無理な動かし方をしたり、負荷をかけ過ぎたりして、怪我をしてしまい、その後の復帰が遅れたりしてしまうのが現状です。
保健の授業では、筋肉→骨→内臓の機能と構造を学習した後、目的に合わせた運動やその効果に繋げていきますが、なかなか体育と保健の内容が結びつきにくい…
ということで!
こんな時だから、強度のあるトレーニングも良いですが、簡単マッサージで身体を温め、血行を促進したり、疲れているなぁと感じた部位を摩ってほぐしてみたりするだけでもしてみよう!そして、効果を実感したら、授業を思い出したり、自分で調べたりしてみよう!
例えば>>>肩がこったなぁ。。。
なぜ、肩がこっていると感じている?(どこがどのような感じになっているから?)何をしたら、こりが和らぐ?そもそもこるって何?
とちょっと考えてみてほしいと思います。
これらが学びに変わり、知識として蓄えられたら、オススメは、ご家族とストレッチをしたり、マッサージをし合ったりしてみる!
>>インプットしたら、アウトプットを!
ダンサーとしての感覚だけではなく、知識を身につけることで、もっと自然に身体が動かせ、動きを言葉で伝えるときや教わるとき、見て学ぶときにも役立つでしょう。
では、これ効く!というオリジナルのストレッチなどが出来上がったら、今度教えて下さいね!