快勝で4回戦を勝ち進んだ!
かえつ有明テニス部男子は
未知の5回戦に望みます。
対 国学院久我山高校
相手は、うちの数段上です。しかし、念ずれば花開く
奇跡を起こそう!
D竹内・伊藤
粘ります。いいゲームです。
シーソーゲーム。1-0 1-1、1-2、2-2、2-3、3-3 3-4 4-4
勝ってくれ!
最後は力及ばず。。。
残念ながらの4-6で負けました。
シングルスに望みを託します。
シングルス、同時に2面展開です
S1、S2とも
相手が格上なのか、ゲーム内のポイントは競るのですが、
大事なポイントがとれません。
生徒は、頭で考え、いろいろなプレーで、全力を出し挑みます。
あと少し。
もう少しこの時間を、一時でも長く。。。
結果は出てしまします。
S1 2-6
S2 2-6
結果、どちらとも完敗です。
0-3
この瞬間
彼らの高校テニス
中・高からの彼らの「かえつ有明男子テニス部」が
終わりました。
何事にも区切り
終わりがあるのは分かっていましたが、
いざこの時を迎えると
なんともいえない感情が湧いてきます。
生徒らは、うなだれて最後の整列に
「胸を張れ!」
部長満武が吼えます。
その後、最後のミーティングを行いました。
途中で学習のために半年前に引退したメンバーも応援に来てました。
部員一人一人が、このときの、これまでの思いをみんなに伝えます。
青春の、男の、仲間の涙が溢れます。
「みんな!ありがとう。」
「これまでの時間をこのメンバーで過ごせてよかった。」
ミーティングが終わった後、
生徒らには
とても大きな爽快感、充実感が溢れていました。
すっきりした表情の、一皮向けた高3テニス部がいました。
次世代のかえつ有明テニス部の部員
この先輩たちを1つの礎にし、さらに大きく発展させてください。