6月3日(日)、中体連の団体戦2日目が行われました。
場所は、またまた思い出の日大三校です。
3回戦相手は同じ第5ブロックの瑞江中学校。
勝ちたい試合です。
D2 5-7
4-1から5-4になり逆転されました。
D1 1-6
浮き足立ちました。
S3 4-6
0-4から粘りました。一時4-4まで行きました。
以上、0-3で敗退しました。
なんとも
大きな反省と課題が残る試合でした。
いつもの力が出せていない。一週間前よりも弱くなっている。
うなだれている生徒らと試合後ミーティング・振り返りを行いました。
一人ひとりと全体でコーチングの手法を活用しながら、感情と状況を全体で共有・整理しました。
そこで出てきた反省点・課題は、
①メンタル・精神力が弱い。
突如ミスが増えてきます。ダブルフォルト。リターンミス。ボレーミス。
会場の雰囲気にのまれてしました。
②チームが1つになりきれていない。
相手校に比べて、応援が声量・まとまりで負けていました。これがプレイヤーや会場の雰囲気にボディブローのようにじわじわ効いてきます。
③プレイヤーの感情のUP DOWNが激しい。
です。
これを克服していくために、具体的なアプローチを考えていきたいと思います。
とりあえず考えているのが
①メンタルトレーニングの、ビデオ書籍の導入。
②チームの連帯感が必要とされる練習メニューの開発・導入
③座禅!?
今回の敗戦から、学び、一回り大きく生徒らには成長してほしいと願うばかりです。
「テニス」を通した全人教育に今後も励みます。
「一人一人が、意識・行動を変化すること」なぜなら現状では、勝てないから!
CHANGE!テニス部!