10月19日から11月24日まで 約1か月の長きにわたる大会。
第39回東京都私立中学高等学校テニス選手権大会 団体の部
この大会は、東京都の私立学校 ドロー数328。数多くのチームが激闘と激戦を繰り広げる大会です。
328ドローの激戦の内容を報告します。
東京都の私立高校は全国でもTOPクラスのチームが多数存在してます。中には、世界大会に出場している選手も参加する大会です。
この大会はダブルス3本 シングルス2本で行われる大会です。
各学校数名の本当に強い!上手な!プレイヤは各学校にいます。
しかし、スタメン8名のこの大会は、部としての総力が、チーム力が、問われる大会です。
かえつ有明中・高テニスAチームは、
レギュラー。チーム・部の顔です。
今大会、第30シードとしての参加です。(もっと上位のシードが欲しかった。。。そこそこの実力あるのにな~~)
勝ち上がるとそこには・・・・・・
さて、1回戦です。
過去何度か対戦している
正則高校Aに5-0勝利!
いきなりAチームとの試合で心配しましたが幸先良いスタートを切りました。
2回戦 独協中高A(またAチーム!?)
頑張りました。夏から重点的に取くんでいるダブルス進化中です。
3-0勝利
3回戦
全中に出場している早稲田中Aと勝負です。彼らは強豪。京華高校Bチームを3-1で倒しています。
どうしよう。。やばい!?
しかし!対戦オーダがはまり!危なげなく3-0勝利!
よし!チームが勢いに乗ります。
結果初日突破です。一安心です。
4回戦
難敵ライバル校 明大明治Cチーム なんども対戦している。すがすがしい良いチームです。
勝ちたい!
結果 プレーがのびのび輝いてきました3-0圧勝です!
来ました5回戦ここまでは、ある程度勝ちあがり予測していました。(試合はなにが起こるかわかりませんので、心配でしたが・・・)
つづく、5回戦で大会第4シード 、学校としては第3シードの日大三高との試合です。
なぜここで・・・・日大三高なんだ!もっとドローが良ければ・・・上位に組み込めるだけの練習・対戦を積んできたいのに!?
負けられない!!!
しかし相手が・・・・つよ・・・強すぎる・・・・・・・・。。。
テニス界には
ジョコビッチ・フェデラー・ナダル・マレーを称してBIG4と呼びます。ここに錦織選手が食い込めるかが現在テニス界での話題の的です。
そして、東京都高校テニス界にもBIG4があるんです。
毎度の全国大会・関東大会・東京都ベスト4常連校。プロ選手を多数輩出している
大成高校・東海大菅生・早稲田実業・堀越・そして日大三高!!(5校あるじゃんと思った方。そこはご愛嬌でお願いします。)
今年の新人団体でも日大三高
東京都高体連テニス部(公立・私立)約360校中で第3位です。
あらためて!なぜ!!ここで・・・・
日大三高・・・
ドロー運が欲しい・・・
と嘆いても仕方がないので!
前向きな!かえつ有明テニス部は
対戦までの2週間徹底的に
日大三高対策をしました。
超高校級の相手に勝つには、
錦織選手のように
リターン力!相手のゲームをブレイクするんだ!
サーブ・戦術・フットワーク・集中力・体力
徹底的に見直し、鍛える。
自然となる張り詰めた空気の中、厳しいメニューを
部長を中心に主体的に取り組みました。
相手の選手情報も可能な限り集めました。
オーダのシュミレーションも何度も行いました。
試合前日、張り詰めすぎた空気・意気込みに
これは、バーンアウト!!緊張の糸がきれ脆くなるのでは!?硬くなってしまうのでは!!っと
監督として心配するほどでした。
コンディション・コンストレーションの作り方。繊細な取り組みを選手は行いました。
ゲームプランの作成取り組みました。
ここまでやれば、あとは悔いがない!
挑戦者のかえつ有明!
気持ちで!ぶつかるぞ!!
いざ!勝負!
打倒 日大三高