茶道部です。
お久しぶりです、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
想像していた7月1日は、夏が始まることへの期待と期末試験の準備に追われ慌ただしくも充実した日となっていましたが、今年はそうもいきませんね。じめじめとした夏の始まりの日、皆様は何を思って1日を過ごしたのでしょう。(ちなみに私はエアコンの風に当たりながら惰眠を貪っておりました(−_−;))
さて、茶道部では2月末の活動から随分期間が空いて、つい先日部員と顧問が顔を合わせるズームを実施いたしました。長らく会っていなかった顧問の先生や部長、他の部員の顔を見ると不思議と懐かしさと和室での活動を思い出しました。
通常通りとはいきませんが、毎週火曜日にオンラインで活動をしようとしていたものの、登校日が重なり、今週も来週も活動は出来なそうです。(ホームページは更新しますよー)
もし入部を検討されている方がいらっしゃれば担任の先生へ伝えていただけると幸いです。オンラインですが一緒に部活をしましょう!
(え、茶道部のオンラインって何するんだろう……)
少しでも興味を持ってくれたそこの貴方!!
担任の先生に言ってみましょう!元気な顧問がお迎えにあがります(*´-`)
お試し、一回だけ参加などもOKです!!
ネタがないので今週と来週は筆者の戯言を書いていこうと思います。
昨今、「密」を避け、社会的距離を取るようにと叫ばれておりますが、『茶道』というのはどうしても「密」を避けられないものです。
しかし、そんなことを補って余りある「茶道」の魅力があるのもまた事実です。
戦国時代に秀吉と三成を結んだのもお茶、日本の文化の象徴となって世界と日本を結んでいるのもお茶ですよね。
抹茶スイーツ、抹茶フラペチーノ、抹茶ラテ、抹茶チョコレート、抹茶アイス、抹茶ケーキ…………などなど。
日本の人からはもちろん、外国の人からも抹茶や緑茶の人気が高まっていて、緑茶の輸出量が急激に伸びているのだとか。
そんなお茶は姿・形を変えたとしてももっともっと後世に受け継がれるものとなるでしょう。姿・形を変えたとしても本質は「お客様を思う気持ち」。
実際、いくつかある流派のうち今1番有名な「裏千家」だって変わり続けてきたのです。変化を受け入れ、「お客様を思って」伝えられた「茶道」はとても素敵じゃないですか?
なんてしがない茶道部員は思っていたりします。
皆様どうか体調にはお気をつけてお過ごしください☆