受験生

転編入試験の募集要項を公開しました

DATE : 2022/4/27

今年度(2022年度)実施する転編入試験の募集要項を公開いたしました。

ご確認の上、出願と受験に向けてご準備ください。

試験要項と提出書類の確認はこちら

 

 

また、2年前に編入した高3生徒からメッセ―ジが届いていますので、こちらで紹介いたします。

私はドイツから帰国してから2年が経ちます。ドイツには1年半ほど住んでいました。当初、高校からの編入を受け入れている学校は少なかったので行き先が見つかるか、また、入れたとして授業についていけるか、学校に上手く馴染めるのかと不安な時間が続いていました。そんな中、耳に入ったのがかえつ有明高等学校です。ホームページや口コミを見て、帰国生が多く、放課後に補習があるなどの帰国生への手厚いサポート体制に惹かれてこの学校に入りたいと思うようになりました。

 

私は、編入に向けて国語と数学を重点的に取り掛かりました。国語は、漢字が全然書けなくなっていたので先ずは漢字を勉強しました。ドイツでは、数学が日本よりも大幅に遅れていたので、追い付くのは大変でしたが、参考書を買って基礎を勉強し直しました。編入試験では、英語の筆記試験と面接がありました。

 

かえつ有明高等学校に編入してからは、帰国生の多さに驚きました。自分と似た境遇の生徒が多かったことは、私が学校に馴染む大きな助けとなりました。また、クラスメイトも帰国生に慣れているのでとても居心地がいいです。英語は、習熟度別にクラスが分かれていて、自分に合ったレベルで勉強できるので満足しています。私が編入したのは、ちょうどコロナ禍で例年通りイベントを催すのが困難な時期でした。そんな中、実行委員や先生が熱心に取り組んでくれたおかげで、規模は縮小しましたが、文化祭や体育祭、修学旅行を経験することが出来ました。色んなことを通してクラスメイトと仲良くなり、充実した学校生活をおくっています。

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