初めての試みです。
本校自慢のドルフィン(情報センター図書館)を、小学生のみなさんに日曜開放してみました。
31組68名の小学生とそのご家族さまが参加されました。
真剣に、、、受験勉強や夏休みの宿題、
のんびりと、、、読書やレゴ、
わいわい、、、カードゲームや中1生徒との対話や校内見学など、
日曜の午前3時間、思い思いに過ごしていただきました。
こんなにのんびりした受験生向けイベントは、なかなかないかと。
参加されたみなさま、そして、お手伝いしてくれた中1生徒9名のみなさんと司書の先生、ご協力ありがとうございました。
リクエストが多いようでしたら、また開催しますね!
さっそく、当日午後に、ご参加された受験生の保護者さまから、感想のメールをいただきました。少し手直しして、抜粋させていただきます。
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*ただ図書館の利用だけだと思っていたので、思いがけず、生徒さんとお話できたり、校内を案内していただいたり、すごく充実してました。
*なかなか、学校見学会の予約がとれないので、今日はのんびりと、なんと2時間も、在校生と自由にお話できてよかったです。
*生徒さんの対応が、ナチュラルでスマートで驚きました。そのふるまいがアドリブとは、びっくりです。貴重な体験でした。
*学校説明会では聞けないようなお話を生徒さんとフランクにおしゃべりできて、かえつ有明をよくよく理解できました。
*家族みんなでお邪魔しましたが、妹や弟も、レゴやカードゲームで、生徒のお兄さんお姉さんと遊べて、満喫してました。
*みなさん優秀なので、学校から指示を受けた生徒会なのかなと思いましたが、そうではなく、マニュアルもなく、本当に自主的に協力しているボランティアと知り、びっくりしています。そして、感謝しています。
*生徒の方々から、自由に考えて行動することを重視しているとたびたび聞かされました。御校の校風を知り、学校選択の参考になりました。
*生徒さんの学校愛をひしひしと感じました。大人を相手に中1の生徒さんがここまでしっかりとマニュアルではなく、自分の言葉で学校案内や説明をする姿にただただ感心しきりでした。
*生徒のさまざまな可能性、多様性を受け入れる教育環境、生徒を主体としたフラットな関係性を築いていらっしゃる教員の皆様の教育の賜物なのだろうと感じました。