六日目は帰る日。全員、事故も病気もなく、元気に羽田に帰着いたしました。
五日目は那覇に戻って、自由な散策。二千円札を探したり、東京の絵葉書を那覇の物と交換するなどのミッションを決めて楽しみました。
四日目は北部;今帰仁村での民家宿泊体験です。五軒の民家に分宿し、現地の暮らしを直接体験しました。
三線を習う、シーサーを作る、土地の料理をいただくなど、多彩な経験ができました。
三日目は、戦跡めぐりです。旧海軍司令部壕、ひめゆり平和祈念資料館、アブチラガマの三カ所ですが、どこも映像や活字からは感じることのできないリアルな空気があり、生徒は、来てみて初めてわかることがある、歴史の重みを感じたなど感想を述べていました。
二日目は、県立普天間高校2年生との合同授業。米軍基地をテーマに同世代と対話をしたい、という要望に様々な方が協力して下さり、
最終的に同校の城間先生が特別枠を設けて下さいました。
同い年ということもあり、最初から最後まで笑顔はじけるなか、本音トークが爆発。
かえつ側から基地に関するたくさんの問いかけを用意して行きましたが、マスコミの報道内容とは必ずしも一致しない反応に、
かえつ生は百聞は一見にしかず、と実感。地元の高校生からは、東京の高校生が沖縄に興味をもってくれる姿に刺激を受けました!
自分たちももっときちんと向き合いたい!との声があがりました。最後に全員で記念撮影。
一人一人の表情には、満足だけでなく未来への責任感があふれているようです。
この素敵な機会を与え、さらに支えて下さった全ての方に、2A一同、心より感謝しております。
高校2年生は修学旅行に出発しました。
本校の修学旅行は全3班での行動です。
中学からの中高の6年一貫クラスの「A班」・「B班」の行き先はイギリスです。
高校から入学生を中心とした「新クラス」は、今年の行き先は沖縄です。
このメンバーは入学後すぐの5月にイギリスのケンブリッジで2週間の研修を行っています。
沖縄行きの「新クラス」から沖縄到着の写真が届いています。