中1サイエンスでは「科学道100冊」を使った編集工学研究所とのコラボ授業、本を使った新しい学び「探究型読書ワークショップ」が始まりました。全8時間のワークショップです。
1時間目は、「科学道100冊」を使って、偶然出会う1冊をもとに、能動的に本を読む体験をしました。
まず、「科学道100冊」から各自本を選びます。自分で選ぶことが大切で、少し時間をかけます。次に、表紙や目次を見ながら疑問や気づいたことを書き、その後それを踏まえてキーワードとホットワードを抜き出します。その後、「KHマップ」を作って整理していきます。最後、3人で本やマップを使って共有します。一連のこの活動を数回繰り返し、その中から本を選び、帯を作っていきます。
このワークショップを通して、「想像力を引き出す」「思考を前に進める」「問いを育てる」という力を育成していきます。