2月5日(水)、東京学芸大学教職大学院との共催で、合同教員研修「学びフェスタ」を実施しました。
東京学芸大学教職大学院総合教育実践プログラムの23名の院生の皆さん、大学の先生方4名、かえつの教職員約60名と有志の生徒が参加しました。
全員が6つのグループに分かれ、前半は本校の教員が「共感的コミュニケーション」「スパイダーウェブディスカッション」等の参加型の実践発表を行いました。後半は教職大学院生から、対話型模擬授業検討会やコミュニケーションツールとしての「ワークシート」を考える等の実践発表を行い、共に学び合いました。
「貪欲かつ前向きに新しい教育の考え方ややり方を学ぶかえつの先生方はすごいなと思ったし、学外の人に対して自分たちの学びを伝えようとする院生たちにあらためて頼もしさを感じることにもなりました。
学校側と大学側とがこんなふうに対等な関係で学び合える教員研修ってなかなかありません(さらに言えば今回は生徒まで参加!)。それが今回ごく自然なことのように行われていたことに感嘆します。」
(東京学芸大学教職大学院 渡辺貴裕先生のFacebookより)