「学びを通して、未来を創ろう」
7月15日(水)ロングホームルームの時間に高校1学年では、法政大学キャリアデザイン学部の田中研之輔先生をお招きしてオンラインでご講演いただきました。
テーマは「学びを通して、未来を創ろう」。そして講演のキーワードは「プロティアン」!。
「プロティアン」は、古代ギリシャの様々な姿に変化できる神である「プロテウス」を語源としています。今のコロナ禍である時代であるからだけでなく、私たちは時代の変化に柔軟に対応する力が求められるのだと言われます。
先生は、12期生201名に問いかけます。
Q「このコロナ禍のなかで成長したことは何ですか?」
普段の授業でZoomを使い慣れてきた生徒たちは、チャットで自分の考えを先生に送ります。一瞬のうちに100近くの返信が集まりました。
A.パソコン機能!・Zoomでのコミュニケーションの力・自分が考える時間・勉強の仕方を考える・本を読む・自分について考える・学校の大切さを知る・社会に目を向ける・命を大切にする…他多数
最後に、先生から「アイデンティティ」(自分らしさ)×「アダプタビリティ」(変化に適合する力)を大切にしながらこれからも頑張ってほしいと声援が送られました。
コロナ禍のなかでこそ、これからも子どもたちに広い学びを通して成長してほしいと願っています。