こんにちは!始まりました、二学期!
一週間のオンライン期間を経て、
新クラスの日常も、定期テストまでは毎週更新です!
みなさんはこの夏休みをどう過ごしましたか?
受験を目指している方は、
こんなご時世なのでオンライン開催の学校も少なくありませんが、
では早速一校目。芸術系大学の中では珍しく就職率が高い『
通称日藝。別名、日本大学江古田キャンパス。
私はここの”音楽学科”、中でも”情報音楽コース”
(キャンパスの風景)
大学で音楽を学ぶ!と聞くと、
どうしても「いや楽器できないし」とか「楽譜読めない」、「
これは音楽に関わらず、芸術系全般に言えるかもしれません。
もちろん、どの大学の音楽学科にも”器楽科”、美大には”
例えば私が行った”情報音楽コース”。
ここでは情報、
教授、生徒共に個性的な人が多く、中には楽譜は読めない、
そんな学部ですが、全員に共通しているものがあります。
「音楽が大好き」という気持ちです!
音楽は誰しもが楽しむ事ができる、
演奏ができなくたって、その場を提供する事はできる。
楽譜が読めなくたって、音楽の新しいあり方を考える事はできる。
数学は数字を知らなければ何一つとして理解することはできません
音楽は、技術ある人達だけのものではありません。
ただ聴くだけだとしても、聴衆がいなければ音楽は成立しない。
さて、ここまで音楽について語ってしまいましたが、
先ほども述べたように、
その中でも私の心を一瞬で掴んだのは”デザイン学科”でした。
(オープンキャンパスでのデザイン学科の展示 夏休み前ですが)
“デザイン”と一口に言っても種類があり、
頭文字をとり”ID”と呼ばれる事が多く、
そもそも世の中の人工物は全てにデザインが潜んでいます。
デザインと言ったら、
IDでは、どうすれば使用者が心地よく商品を活用できるか。
言わば、”デザイン”
だって、「あぁ、これはいいデザインだ。美しい」
少し話がズレましたが、
また、元から映画に興味があった事もあり、
それでは二校目。日本で初めて学校名に”造形”
略称は造形大。いやはやキャンパスが広い!
彫刻学科の棟など奥までは見ていない為、
都心の大学ばかり見てた身としては、とても新鮮でした!
(キャンパスの風景 右は主に絵画学科が使用する棟の内装)
もちろん、造形大のデザイン学科にもIDはあります。
生徒が考えた照明やドライヤー、時計。あるいは、
また、なぜか映像作品の提案なんかもありました。
(展示されていたポスター)
ちなみに造形大は”写真専攻”が強いらしく、
父と一緒に行ったのですが、父が解説してくれて、
逆を言えば、私には少し難しかったという事なのですが (父はメディアデザイン専攻だそうです。写真じゃないです)
また、暗室 (写真の現像する部屋) に入ったのは初めてで、とても貴重な体験ができました!
“映画専攻”では、
あと機材おっきかった……
それから、
その作品の課題は「ただの道何かに見立てる」というもので、
捨てられた自転車のかごに空き缶が入っていたり、
また、映画専攻では一番初めにフィルムカメラを使うそうで、
(「よーいアクション」の部分)
日藝も造形大も、
ぜひ調べてみるなど、ご自身の目で確認してみてください!
また、私が日藝でID、
コロナもありますしあまり気軽に外へは出られませんが、
長文に付き合っていただき、誠にありがとうございました!
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