みなさん、こんにちは!第2号ぶりのです!
6月も終わりに差し掛かり、2024年も既に半分が終わろうとしています。
人生早いものですね…みなさんの上半期はいかがでしたか?
さて、タイトルをみて不思議に思ったかもしれませんが、今回は現高校3年生のたちが高校2年生のときに行った芸術展覧会の一部始終をお届けします!
ちなみに芸術展覧会の様子が投稿されているInstagramのアカウント(@xhibition_q)もあるのでこちらもあわせてご覧下さい!!
「芸術展覧会って何?」と気になった方もいますよね??
そもそも、芸術展覧会とは現高校3年生が高校2年生の時に、学年全体で行った行事のことです!書道や美術で作成した作品だけでなく、ミュージカルや書道パフォーマンス、合唱なども披露しました
(書道パフォーマンスの様子)
高校のオーセンティッククラスやトラディショナルクラスは、美術・音楽・書道から1つ選択して、各授業で作品を作ります。
しかし、新クラスは芸術統合という形で全員で授業が行われており、個人で作品を制作するか、クラス全体で一つの作品を作成するか、またはその両方を選択することになります。たちはクラス全体でミュージカルをすることにしました。
この展覧会は、たちの代の新クラスが初めて企画・運営、学年全体の指揮をした大きな行事です。ミュージカルの準備と同時に進めることが非常に大変だったのを覚えています。
たちの代から始まった芸術展覧会。今後も実施されるようですので、この展覧会での新クラスの動きを「企画・運営、学年全体の指揮」と「ミュージカル」に分けてご紹介いたします
企画・運営では、展覧会のテーマ決定やレイアウト作成、学年全体の指揮、当日の運営など、たちだけで展覧会を創り上げるというのがミッションでした。それらを円滑に進めるために執行部・運営・企画・広報・会計・展示といった部署を作り、それぞれで活動しました。
展覧会のテーマは「アートと噓」
アートの価値は、「背景・ストーリー」に左右されやすく、それがどこまでが本当なのか私たちには分かりません。しかし、それでも世界のアート作品には今もなお人を魅了する何かがあります。それを会場に来て体験していただきたい、という意味が込められています。
このテーマを軸に、生徒の作品をいくつかのコンセプトにわけて装飾を行いました。
(KALCの前、白い作品がコンセプト)
先生方からのご協力もいただきながらではありましたが、たち新クラスが指揮を執って学年を動かすことは大変でした。しかし、今まで新クラスで培ってきた自主性や企画力、発想力などを最大限に発揮できた良い機会だったと思います!
タイトルでお気づきの方もいらっしゃるかと思うのですが、ミュージカルでは『アラジン』を演じました
練習時間では、キャストと裏方にわかれて、台本から衣装や小道具まで全てを自分たちで準備します。ちなみには裏方で、大蛇の作成に携わりました
他にもいくつかの小道具を作成しただけでなく、当日は照明や音響も担当していました!
キャストは、ミュージカル経験のある子やミュージカル部を中心に練習を進めていました。放課後や試験休みも、全てミュージカルの練習に費やして頑張っていました。
努力の甲斐があり、当日はたくさんのお客さんに見て頂けて嬉しかったです
企画から当日まで約6~7ヶ月間という長い間、大きないざこざもなく、一つの大きな作品・展覧会を創り上げることが出来たことは、ほんっっとうに青春で一生の思い出になりました
今回は芸術展覧会についてお伝えしました。楽しんでいただけましたか?
芸術展覧会での新クラスの動きが少しでも伝わったなら嬉しいです
芸術展覧会は今年も行われるので、興味がある方はぜひお越しください!
ところでみなさん、「新クラスの日常」が何人で活動しているかご存知ですか?
高校3年生が6人、高校1年生が2人で活動しています。実は、高校2年生がいないんです
高校2年生の日常をお届けするためにも、興味がある新クラス高校2年生がいたらぜひ参加してください~
第10号はが担当しました!質問や意見がありましたらぜひ送ってください!
では、また次回お会いしましょう
新クラス(A組)の人たちに、匿名で質問できるフォームです!
感想や記事にしてほしいことなども受け付けています。
「かえつに受験を希望しているけど、どんな試験なのか分からない……!」
「かえつの日常がどんな感じなのか分からない……!」などなんでも結構です。
是非、質問してくださいね!!
https://forms.gle/dxXZaesf9nQrQT4WA