まなび

皆様、こんにちは。新クラス高校1年生のです！

前回記事を書いてから2ヶ月以上経ったなんて、時の流れが早いなと感じています…

 

今回はつい最近たちのクラスで行われた「インプロ」の授業についてお話ししていこうと思います！

 

まず、インプロとは…

improvisation（即興）の略称です。お客様からいただいた言葉などから、その場でお芝居を作り上げていくパフォーマンスのことです。

 

今回はそんな即興演技のプロの方がきてくださいました！

 

まず第1段階として、ペアで即興演劇を学びました。

「那覇空港に着いた！」という設定で演技を始めるのですが、演技をするにあたって1つ条件がありました。。。

 

その条件とは

「相手の提案に「NO」と言い続ける」というものです！

 

たちが行った演技を再現したいと思います！

※

Aさん・・・提案をする役

Bさん・・・Aさんの提案を断り続ける人

 

Aさん「那覇空港着いたね！なにする〜？？」

Bさん「そうだね、なにしようか〜」

Aさん「やっぱり沖縄に着いたから海に行こうよ！」
Bさん「いや〜行きたくないな〜。」

Aさん「じゃあ、荷物置きに行こうよ！」

Bさん「荷物はまだおかなくていいんじゃないかな。」

Aさん「じゃあショッピングに行こうよ！」

Bさん「え〜、、ショッピングか〜あんまり行きたくないかも」

 

このような演技をしました！

 

そしてこの次ははじめとは逆で

「相手の提案に「YES」と言う」という条件のもと、再び那覇空港の設定で演技をしました！

 

これもまた会話を再現します

※

Aさん・・・提案をする役

Bさん・・・Aさんの提案を受け入れる役

 

Aさん「那覇空港に着いたね〜！！何しようか？？」

Bさん「そうだね〜、何しよう」

Aさん「まず、海行きたい！！」

Bさん「私も海行きたい！行こう！」

Aさん「海ついたね〜。水入っちゃう！？」

Bさん「入りたい！！」

〜その後水を掛け合う演技をしました〜

 

このように、相手の提案に「YES」と言うことで話はどんどん進んでいきました！

逆に「NO」と言い続けると、話がなかなか進まず、物事が何も進みませんでした。

 

当たり前のことかもしれませんが、身をもって体験したことによって、改めて気付かされました

 

↑左の写真は沖縄のお土産ストアに行っている写真（演技）です。右の写真は、今回の授業中の生徒の様子です！

 

次に、ペーパーズというものをやりました。

 

ペーパーズは、まず「家族への一言」と「10年後の自分に言いたいこと」をたち生徒が紙に書いて、その紙を演者の周りに置きます。

そして、演者はその紙を拾いながら演技を進めていくというものです。

 

まずインプロの方が演技を見せてくださいました！

プロの方は、姉妹という設定で演技を進めていたのですが、どんな台詞が来ても、臨機応変に対応していたことに驚きましたし、場づくりの真骨頂をみたような気持ちでワクワクが止まりませんでした

 

その後、プロの方が見せてくださった、ペーパーズをのクラスの代表者でやってみよう！ということになりました！

 

そこで、2人が代表者としてオタクとアイドルという設定で即興演劇を行っていましたが、ストーリーの展開が素晴らしくて、とてもびっくりしてしまいました

 

そこで、即興演劇をやってみた子に感想を聞いてみました！

️M.Hさん

 

頭の回転の速さと想像力が試されるなと思いました。

普段の新クラスではゆっくりじっくり考えるということが多いので、スピード感を意識した今回の会はとても新鮮でした！

 

自分たちの選択によって、結果が変わるということが身をもって実感できたので、今回の体験が他のプロジェクトなどにも活かせると思いました。

 

↑即興演劇をしたクラスメイト

 

は勇気が出ず、クラスみんなの前で演技することはできませんでした

だからこそ、クラスみんなの前で演技をした子達はすごいなと思いました

 

M.Hさんが言っている通り、新クラスの授業はゆっくりじっくり考えることが多いのですが、今回のインプロの授業では瞬時に頭を働かせるので、展開が早くはずーーーっとワクワクしていましたとてもリフレッシュができた時間でした

 

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ここからは皆様からいただいた質問に答えていこうと思います！

Q. Honorsの入試問題のライティングのコツを教えて頂きたいです。何ページほど埋めた方が良いでしょうか。

 

A. ご質問ありがとうございます！今年度のHonorsの高校入試の前に答えることができず申し訳ありませんでした、、。今のタイミングにはなってしまいますが、お答えしていきます！

 

クラスでHonorsの試験を受けた3人の友達に聞いたところ、以下のような回答をしてくれました！

以下の文章は3人の回答をまとめています！

 

↓

 

模範的な解答をしようとするのではなくて、自分の意見を書くことが大切。その子は、3ページほど書いたことを覚えているそうです。

 

ライティングに慣れていない場合は英検のライティングなどのフォーマットを参考にすることも良いそうです！

 

構成が決まってる方が上手く行きやすいし、自分の負担も少なくなると思うので、まずはそれを頭に叩き込んで時間制限があってもできるようにすること！

 

構成さえできればどんな質問が来ても当てはめればいいだけなので、構成を上手く作れるように練習することをおすすめします️

 

Q. 活動量の多い部活動に取り組まれている方の場合、部活動とクラスの活動の両立について、不安になったことはございますか？

特に、部活動と新クラスの行事が重なってしまった場合など、どのように対応されているのか、工夫や体験談があればぜひお聞かせいただきたいです。

 

A. ご質問ありがとうございます！今回は3人の生徒が答えてくれました！順番に紹介していきます

 

1人目：M.Iさん　マーチングバンド部

部活動と新クラスの行事が重なってしまった時は、メリハリをつけることと優先順位をつけて取り組むことを意識しています！

 

私はすべてをいっぺんにやらないとと思って取り組んでしまうと、中途半端になってしまったり、自分の中での焦りや不安が加速してしまうような気がしています。

 

だからこそ、何時までにこの課題を終わらせる、これはグループで取り組む課題だから先に終わらせる、部活の時間は部活だけを考えて取り組むなど、それぞれを分けて考えて頑張ってます！

 

2人目：M.Lさん　マーチングバンド部

中学生の頃から続けている部活だから、そんなに新しいことはないけれど、勉強はあまりできていないから、部活のないテスト期間に詰め込むことが多いです。

 

それが不安になることも沢山あるし、部活の休みもほぼないので大変ですが、充実していて毎日楽しいと感じています

 

次に行事と重ならないかという質問に関してですが、私は基本、自分に負荷がかからないプロジェクトを選んで参加しているので行事と重なることは少ないです。

 

ですが、例外として課外活動と部活が重なるなどのことがあったときは課外活動を優先したことがあります。だから時と場合によって結構変わります！

 

3人目：O.Lさん　テニス部

私はテニス部で、比較的やさしい部活なのですが、どういう部活をやるのかによって忙しさは結構変わると思います！私の場合は部活と新クラスの重要度の比率は3:7ぐらいで考えています。

 

プロジェクトの優先順位によって部活に行くか行かないかを考えていました。試合とかがある前はできるだけ課題をすぐ終わらせるようにして、それ以外は部活に行くように一応意識してました！笑

 

また、部活をどういうものとして捉えるかも新クラスに入る前から決めていました。高校生になってから部活は自分にとって楽しく、先輩後輩と交流できるような場になっていったから、もっと新クラスを優先できるようになっていったと思います。

 

部活もA組(新クラス)も全力でやるのは私の体質的に合わないから、自分に合う「両立」がどういうものなのかを考えるのがいいと思います！

 

どうでしょうか？？少し長くなってしまいましたが、じっくり読んでいただけると幸いです

 

高校入試まであと17日ですね！ぜひ過去の記事なども受験の参考にしてくださいね

も受験生の皆さんのこと応援しています

 

第40号はがお届けしました！次回もお楽しみに〜

 

 

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