こんにちは!
今回は
たちの英語の授業について紹介したいと思います。
第76号の記事を読んでくださった方はご存知かと思うのですが、実は
がニュージーランドに半年間留学しているため、今回は投稿スケジュールを交換することにいたしました。
いつもとは少し違った形での更新になりますが、どうぞ温かい目で読んでいただけると嬉しいです
。
かえつ有明の英語のクラスは、国際生(帰国生やインター出身の生徒)とレギュラー生の2つに分かれています。国際生の中でも学習状況に応じて、オナーズクラスやアドバンスクラスに分かれています。
はオナーズクラスで学んでおり、その中でも特にユニークで面白い授業が「Philosophy」です
。この授業では、英語で哲学的なテーマについてのディスカッションを行います。
現在、
たちのクラスでは「人間の本質について」という大きなテーマで議論を重ねています。このテーマについて議論を行う前に、まず哲学者であるショーペンハウアーのエッセイを読むことから始めました。
ショーペンハウアーは、人間の人生を「努力と不満の終わりのない循環」として捉えていました。彼の視点では、
たちは常に何かを求めて努力し、それを手に入れてもすぐに不満を感じ、また次の目標へと向かう——そんな繰り返しの中に生きています。そして彼は、この循環そのものが「何らかの誤りであるに違いない」と結論づけたのです。
ショーペンハウアーのエッセイを読んだ後、クラスでこんな問いが生まれました。
「もし問題が人生そのものではなく、
たちが人生に対する認識(モノの見方・捉え方)や解釈(意味付け)する方法を学んできたことにあるとしたら?」
この問いかけから、
たちは新たな探究へと進んでいきました。人間は、現代生活を支配する目的志向的な思考を超越した方法で、自然や存在と関わることは可能なのだろうか?そもそも人間の本質とは何なのか?こうした根本的な問いについて、クラス全員で考えを深めていくことになったのです。
「人間には本質があるのだろうか?」に対しての意見
「哲学」と聞くと、難しくて重苦しい雰囲気を想像するかもしれません。しかし、実際の授業は全然そんなことありません!
むしろ、一つのテーマに対してみんなで自由に意見を出し合える、とても開放的で楽しい時です。
正解のない問いだからこそ、一人ひとりの考え方や価値観が表れます。「私はこう思う」「その視点は考えたことなかった」「でもこういう見方もできるんじゃない?」といった対話を通じて、自分の思考が広がっていく感覚があります
。英語で議論することに最初は少し緊張しますが、慣れてくると自分の考えをより深く、より正確に表現しようとする良い練習にもなっています。
このPhilosophyの授業を通じて、
たちは単に哲学の知識を得るだけでなく、物事を多角的に考える力や、他者の意見を聞きながら自分の考えを構築していく力を養っています。日常生活では立ち止まって考えないような根本的な問いに向き合うことで、自分自身や世界への理解が少しずつ変わっていくのを感じます。
「人間の本質」という大きなテーマは、まだまだクラス内では熱く話し合いが続いています。これからどんな発見や気づきがあるのか、とても楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに!
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