まなび

はじめまして、この度「新クラスの日常」を書くことになりました、高校１年生のです。はこれまで、公立の中学校に通っていたのですが、ついに念願の新クラスに入学することができました。

は、ちょうど去年の今頃に「新クラス」について知りました。説明会に行った時にビビッときたことを今でも覚えてます！説明会に参加した際の雰囲気に触れ、「この学校でなら楽しめそう」と感じました。

特に先輩たちが優しく接してくれたことが、そう思える要因の一つです！

たちは、『【新クラスの日常】第57号 「ケンブリッジ研修の日常をご紹介」』 でも紹介されている通り2週間、イギリスのケンブリッジというところに研修に行ってきました。

パンティング（船に乗るアクティビティ）で取った1枚↓

Kings college’s chapelで撮った一枚↓

今回は、ケンブリッジ研修で行った私の個人プロジェクトについてお話ししたいと思います！

まず最初に皆さんは、新クラスには「プロジェクト科」という授業があることをご存じでしょうか？プロジェクト科とは、目標に向かって探究したり、対話を通して自分について知ることができる科目です。

プロジェクト科の授業の一環として、はケンブリッジ研修でお茶会のプロジェクトを行いました。ですが、このお茶会はただのお茶会ではなく「異文化交流」を目的にしたもので、というのも私達が現地で通っていた語学学校には様々な国の学生が在籍していたからです！

自身、いろいろな国の文化を知りたいという思いがあり、語学学校での一期一会を大切にしたいな〜と思いこのイベントを企画しました。

お茶会を開くまでにたくさんのプロセスがありました。は、お茶会を語学学校の放課後のイベントとして開催したかったので学校のスタッフの方に連絡を取ってもらったり、お菓子の準備の手配をしたりと様々なことを行いました。また、先生からアドバイスをもらいながら企画も作りました。

は多くの人に来てほしいと思っていたので「どのようにしたら人を集められるかな？」と考えました。そこで、日本のお菓子を持って行って配ることをひらめきました。醤油味のおせんべいやきなこがかかったおせんべいなど日本のお菓子をたくさん用意しました。

日本のお菓子に加えて、語学学校のスタッフの方々がイギリスのスコーンとミルクティーを用意してくださいました。もいただいてみたのですが、本場のスコーンは日本にあるカフェで売られているものとはひと味違い、「これが本場のスコーンか〜」と感じました。（家族へのお土産にしたので、是非機会があれば皆さんにも味わってみてほしいです！）

当日は、たくさんの人が来てくれました。特にアジアから来ている方が多かった印象です。各国の文化について話し合いながら、「文化の違い」を楽しむことができました。

日本のお菓子を海外の方々に興味をもってもらえて嬉しかったです。はずっと日本で生活をしていて英語で話す機会が少ない環境で育ってきたのですが、英語を話すことが好きなので日本のお菓子を説明することはとても楽しかったです

イベントの様子↓

また日本のお菓子だけでなく日本語やアニメ、漫画などといった日本文化も大好評でした。また、が日本人だということを知ると、「こんにちは」や「かわいい」など、日本語で話してくれたりもしました。アニメや漫画の影響なのか「日本人の女の子はかわいい」みたいに言ってくれたりして嬉しくなりました。（笑）

最終的に、このイベントを通していろいろな国の人と話すことができました。にとって良い経験になったと感じています！初めての取り組みだったので、不安なこともたくさんありましたが、このように開催できたことが嬉しいです。

このプロジェクトを手伝ってくれた友達と語学学校のスタッフの方々、先生に感謝しています！色々な人に協力してもらえたから行うことのできたものだと思っています。

この経験を活かして、今後もプロジェクトに取り組んでいきたいと思います！「異文化交流」の機会を増やしていきたいなとも考えました。今回の研修で出会えた人とまたいつか会えることを願っています！

この記事を読んで少しでも、「新クラス」に興味をもっていただけると幸いです。ぜひ、気になった方は6月28日(土)の説明会に来てください！お待ちしています！第59号はが担当しました。

それでは、次回もお楽しみに〜

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